オリーブと人類は、はるか昔からのお付き合いなんです
オリーブははるか古代から人類に愛され、特にギリシャ・エーゲ海の島では 6万年前の化石化したオリーブの葉が発見されたそうです。
さらに、ギリシャの南東に位置するクレタ島では、3500年前のオリーブが発見されました。それは古代人の食事や崇拝に使用されたようで、まだ果肉を保ち、まるで新鮮なものであるかのように見えたそうです。
古代人も、オリーブの力に気付いていたんですねぇ\(^o^)/
オリーブオイル豆知識
オリーブオイルの色を大きく分類すると、緑系か黄色(黄金色)系に分かれます。色の差は一番多く含まれている成分で決まります。
緑色のオイルはオリーブの実が熟す前に収穫するため、一般的に酸っぱい味がすると言われます。
黄色あるいは黄金色のオイルは、完熟した実を使用するため、時には甘いフルーツの様な香りがするものもあります。
オリンピックでも使われているんですよ!
オリンピックや競技会で勝者(メダリスト)には、メダルとともに月桂樹の枝で作られた 「月桂冠」が与えられます。古代オリンピックではギリシャに多いオリーブの枝を使用したそうで、日本が大活躍した アテネオリンピックでは、原点に返って「オリーブ冠」が使われたそうですよ!!なぜオリーブの枝で冠を作ったかというと、オリーブの枝は平和のシンボルだからです。
古代ギリシャで5日間のオリンピックが開催されたとき、勝者全員をゼウス神殿の前に集めて、 神殿の隣にあった「聖なるオリーブ」の枝で作られた冠を彼らにかぶせてたことがはじまりらしいです。
オリーブ茶レシピ
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